総合カタログ2022-2023_価格改訂版
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T-SERIES220注1 リベール、イグゼビタを屋外使用する場合は巻線トランス(AC24V) が必須となります。 位相調光器が対応していない場合、PWM-位相変換ユニットをご提案させて頂きますのでPWM信号方式の調光器をご用意下さい。屋内使用であればいずれの製品もDC24Vで点灯調光可能となりますのでご相談下さい。(E列と同様) 屋外用グラディは市販のPWM信号で調光することができますが、PWM信号に残値がある場合、完全に消灯できずLEDが微弱点灯する場合がありますので注2    調光器の負荷出力にLED電源を接続してOFFにするか、弊社PWMコンバータ(LC-PWM-SCDPJ)を併用することで完全に消灯できるようになります。   また調光器の信号容量が足りない場合、PWMコンバータ(LC-PWM-SCDPJ)を信号ブースタとしてご使用いただけます。 注3    FFスレーバ使用の際、調光器の信号設定は、PC側が推奨です。( Hf 側でも動作に問題はありません。)注4    調光信号の設定は、Hf側が推奨です。( PC側でも動作に問題はありません。)   (配線上のご注意)DC24V電源は調光器の「調光」回路側の負荷出力に接続して下さい。「調色」回路側の負荷出力にDC24V電源を接続すると、調色したときに消灯してしまいます。※1    負荷出力が無い調光器でもPWMコンバータを併用することで調光信号のみで消灯させることが可能になります。※2    LDCC-**W-700DALI電源なら対応していますので詳しくはご相談下さい。(PWM調光対応可能)※3    調光器に負荷出力がある場合、LED用直流電源を接続することで、調光OFF時にLED用直流電源もOFFすることができます。調光器の負荷出力容量にご注意下さい。   調光器に負荷出力が無い場合、信号で消灯させることになります。消灯できない場合はPWMコンバータの下限値調整ネジで調整してください。※4 ※5    片切タイプの調光器のため動作にやや不安定なところがありますので、特に住宅などでご使用の際はご注意下さい。※6 ※7    (調光器をOFFした際、調光器からの信号が先に途絶えるため、電源装置に蓄えられた電力によりLEDが消灯するまで時間がかかる現象で仕様上によるものです)※8 ※9    インバータ蛍光灯連続調光T/U と スタイルテック社製 P-CON. I を使用することにより調光することができます。詳しくはお問い合わせ下さい。※10 フェードタイム0秒設定で瞬間的に100%点灯した際、トランスに不具合が生じる恐れがありますので、必ずフェードタイムの設定を 1秒以上として下さい。   また調光器を安定させるために、調光インターフェースユニット NK28900を接続してご使用ください。※11 LDCC-**W-700PWM電源の信号消費電流は定格2mAですが、ヘルバー製 信号線調光器に接続するときは 3mA/台で計算してください。 DIGIDIM 474 の場合、最大33台 色温度変化アドバンテージXF (AVXF-__-KC) については、FF調光スレーバで使用できませんのでご注意下さい。 トキラックスEVO-KT,EVOWG-KT は、制御に2回路必要となります。調光器は 2回路分ご用意下さい。 その他にKT用制御ユニット(LC-EVOKT-SLV)等も必要となります。 PWM信号に残値があるため調光信号のみで完全には消灯できませんので、弊社PWMコンバータ(LC-PWM-SCDPJ)の併用を推奨します。 LDCC-**W-700PWM電源の場合、負荷出力のない調光器だと消灯できないため、LED電源側に別途スイッチを設けて入力を切る必要があります。 弊社PWMコンバータ(LC-PWM-SCDPJ)が必要になります。  1chスレーバ(LC-1CH-DPJ)で増設も可能です。 調光下限付近で運用すると消灯する瞬間にピカッと光ったり、消灯まで時間がかかったり不安定になることがあります。 下限付近ではシーン設定しないことをお勧め致します。 調光器をONにしたとき、照明器具が1回点滅してから点灯したり、トランスがポンと鳴ることがあります。 スタイルテック社製 P-CON. I を使用することにより巻線トランス方式のLED照明器具を調光することができます。詳しくはお問い合わせ下さい。 調光器の電源スイッチをON/OFFする際に、フラッシュすることがあります。詳細はお問い合わせください。 巻線トランス使用時は、調光インターフェースユニット NK28900を接続してご使用下さい。 フル2線式リモコンシステムで弊社ダウントランス方式のLED照明器具を使用する場合、白熱灯用T/U付調光ユニットはダウントランス非対応のため使用できませんが、となります。※12 弊社PWMコンバータ (LC-PWM-SCDPJ)及び負荷量に応じて 1chスレーバ(LC-1CH-DPJ)が必要になります。※13 ルートロンGRX-PWM-JA が必要になります。※14 ルートロンTVM/PWM250モジュールと弊社PWMコンバータ( LC-PWM-SCDPJ)及び負荷量に応じて 1chスレーバ(LC-1CH-DPJ) が必要になります。※15 ルートロンTVM/PWM250モジュールが必要になります。・テープライト・チェイシング及びキネティックは、調光器を接続して調光制御することはできません。・調光器とともに弊社灯具をご使用になるときは、調光器の出力負荷容量と弊社電源の1次側電流をご確認下さい。・ 調光器の施工方法、使用方法、詳細な仕様は、各社のカタログおよび取扱説明書等をご確認下さい。施工方法(放熱)により接続可能な負荷量が異りますので、ご注意下さい。 また、調光器によって安定した動作に必要な最低必要負荷量が設定されているものがありますので、各メーカーの取扱説明書をご確認下さい。・ 調光器に弊社ダウントランスを接続した際、電源を入れたまま、トランスの2次側(灯具側)で配線やランプ交換を行わないでください。  トランスの2次側が無負荷の状態になると、調光器〜トランス間で異常電流が発生し、灯具のチラツキ、機器のノイズ、振動、 ヒューズの断線、ブレーカの遮断、機器の故障などが発生する恐れがあります。・調光器とともに弊社ダウントランスをご使用になるときは、トランスの定格容量の 20%以上の負荷(灯具)を接続してご使用下さい。 トランスの容量に対して負荷が軽すぎると、調光器〜トランス間で異常電流が発生し、灯具のチラツキ、機器のノイズ、振動、 ヒューズの断線、ブレーカの遮断、ランプ寿命の短縮、機器の故障などが発生する恐れがあります。・調光器とともに弊社ダウントランスをご使用になるとき、機器の個体差、電源環境、調光レベル、負荷量などの周囲環境により、 機器からノイズが発生したり、電源投入時に灯具が一瞬100%点灯することがあります。 (機器の設定、機器の組み合わせ、接続方法などを変更することで、改善される場合があります。)・LEDを調光したとき、調光レベルが低いとチラツキや明るさのバラツキが生じることがあります。・ルートロン グラフィックアイQSシリーズに、弊社LED用トランス(DTR-***-08) を接続して使用する際、 他ゾーンに接続した照明器具を点灯したとき、LED用DTRトランスに接続している灯具が一瞬だけ微弱で点灯することがありますが、これは異常ではありません。 (この現象を抑制したいときは、ルートロン パワーブースタをご使用下さい。)・本表は、各調光器と照明器具・電源の組み合わせで弊社が行った動作検証に基づき作成しています。ご不明な点や記載の無い機種についてはお問合せください。 なお、各機器の個体差や調光器メーカーの仕様変更などの影響によって、本表に使用可と記載される組み合わせであっても、 スムーズに調光できない場合やチラツキ等が生じる場合がありますが、機器の故障ではありませんのでご了承ください。 このような症状でお困りの際は弊社までご連絡ください。その他の注意事項

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